大学卒業後、沖縄のリゾートホテルに入社。ホテル内最大規模のレストンランに配属。ホテルマンとしての身だしなみへの配慮や、1日に何百人と接客する中で服装が相手の印象を大きく左右することを実感。充実した中にも何かに疑問を抱いている自分に気づき、将来の理想像を思い描きながら自分がするべき事・したい事を模索し続け、ホテルの退職を決意。

 

その後、パーソナルスタイリストを目指すきっかけとなった大手アメリカアパレルブランドに勤務。メンズ＆レディースを担当する。経験豊富な先輩方から服飾の知識を身につけつつ、接客したお客様にサンキューレターを書き続けるなどをしてリピーターを増やしていった。

 

 

その間、「年齢や体型を気にして無難なものしか着ない」「服の選び方がわからない」といった方に、”真に似合うもの”をご提案。

「普段着ないようなものだけど、すごく嬉しい！」といった喜びのお声をいただきながら、オススメするアイテムをご購入してくださる方が多数。その際「自分の魅力を最大限活かしきれていない人が多すぎる！もったいない！」と感じ、自分に何かできることはないか・・・と探求するうちに”パーソナルスタイリスト”という職業を知る。

 

 

「まさにこれが探していたものだ」と直感を感じ、本格的に一人一人に合った服選びやメイクアップの勉強をするべく、Ystyleの一色由美子先生に師事。

その際に出逢った代官山テーラーのオーナーから声を掛けいただき、より極めようと、再転職を決意。そこでスーツやシャツなどビジネス系の服飾の知識を培う。

 

 

その後、本格的にパーソナルスタイリストとして活躍すべく、独立。スクールで得た知識だけでなく今までの経験から培われたセンスと相手の立場になってのアドバイスを大切にしている。

その方に合った服やメイクをご提案するのはもちろん、なんでもない服でもちょっとした着こなし方で「あ、あの人なんか違う」と思われるような雰囲気をつくリ出すのが得意。